青い空と蒼い山と碧い海

やっぱり私、走るのが好きだ!未来予報ハシレルヤ

【12/03~12/09】1週間の練習レビュー

#サタデーイブニングシリーズ #Saturday evening series (SES)

毎週土曜日昼くらいに一週間のマラソン練習を振り返り、反省点を抽出していく取り組みです。3日坊主なのでいつまで続くか分かりませんが、競技力向上の為に続けて行きます。

1週間の練習レビュー

ITJ超直前にも関わらず、先週1週間で体調をクラッシュしかけたので、まずは立て直していく週にしたいと考えていた。という訳で練習量を落としすぎることはせず。

原因は寝不足かな……と考えていたが、蓋をあければなんのことはない、鉄欠乏性貧血だったのだ。おそらく検査をしても引っかからないとは思うが、high intensityで要求される赤血球濃度とdaily lifestyleで要求されるそれは違うので、僕が貧血だと感じ、それが治療で改善すれば正解なのです。治療として、first choiceはウイダーインゼリーの摂取。すぐ体調が改善してきた。

鉄欠乏性貧血でだるい時って、鉄分を口に入れた瞬間から元気が出てくるんですよね。吸収されて血中に取り入れられて、赤血球分化に影響するにはもっと時間がかかるはずなのに。おそらく舌とか咽頭にある神経が鉄が入ってきたことを感知して、Central fatigue↓しているのだろう、と推察する。なので、感じる回復は2相性なのだろう。体の侵入を感知して中枢神経系が抑制をはずす1相目と、実際に貧血が改善してくる2相目。

しかし、貧血か。Liellaのライブ中に感じたたちくらみで想起するべきだった。夏の時期は発汗により鉄が失われてしまうので、サプリなどで補強するように心がけていたのだが、まさかに冬に貧血になるとは思わなかった。いろいろ調べてみると、コーヒーは鉄の吸収を阻害する (ここ最近コーヒー飲みまくっていた) とか、アルコール飲みすぎると下痢になり吸収阻害が起こるとか、いろんなことが書いてあった。今後論文など参照するとして、ちゃんとした知識を調べて行きたい。

週間走行距離 km (12/03~12/09)

(土) OFF

(日) 14.37 km (5'04", 127 bpm, 151 bpm)

(月) 12.16 km (5'06", 128 bpm, 140 bpm)

(火) 7.77 km (5'25", 117 bpm, 130 bpm)

(水) 10.04 km (5'05", 134 bpm), 4.07 km (6'06", 124 bpm)

(木) OFF

(金) 9 km くらいパラパラと

Total: 53 km 

Liella!のライブに参加してきた

概要

Liella!とは、アニメーションリアルライブのシンクロをウリとするラブライブ!シリーズの3代目ラブライブ!スーパスター!!』より生まれたスクールアイドルグループ。

自分はこれまでも、1st live tour、MTV unplugged、2nd大阪公演に参加した。その中で、Liella!が提供するライブコンテンツの質の高さを味わってきており、2期アニメの出来に文句こそあれ、ライブには是非参加したい!と思っていた。

そんな中、2期アニメが終わると同時に3rd live tourが開催されることを知り、その初回公演である仙台公演に参加することとした。

自分が何に惹かれるか?

で、ライブはもちろん素晴らしかったのだが、今回、自分は何に心を打たれたのだろう?という点を重点的に振り返ることにした。

自分が求める要素を知っておくことは、汝自身を知れ、と古代から言われていたように、より善く生きていくことに繋がるからだ。

たとえば、2ndではぶち上がる平安名すみれの3曲が凄く楽しかった。これは、キャストであるペイちゃんの、自身の雰囲気で会場を埋め尽くすその生命力に心惹かれたから。常日頃から生命力が足りないと思っている自分には、その姿がすごく眩しく見えた。

出来ないを出来るようにする

今回、強く自分が注目していたのは、ある演者が『出来なかったことが出来るようになっている』という点。ステージ上で示された、この1年間の努力の成果に、僕はファンとして、そしてスポーツをやるものとして、強く感動した。

非常に高いポテンシャルを持っているとされているキャストさんが、いままでのライブでは上手く歯車が噛み合ってないように見える状況があった。声が武器のキャストさんが、その武器を最大限に活かせていないように見えた。

理由は様々に推察されるが、疲労の要素がかなり強いと推察している。ラブライブのライブは基本的に2日構成である。リハやって、本番やって、を繰り返すとなる。そうすると、1日6時間近く動きっぱなしなのだ。2日目の疲労はかなりのものなのだろう。

そういった邪推もあって、運営はもっとスケジュール管理をするべか、とか、基礎体力が足りないんじゃないか?とか。とにかく、もどかしく感じていた。

しかし。

今回の彼女のパフォーマンスは、『良くなっていた』ステージ上で示された確かな成長に、僕は驚きを隠せなかった。

成長していく過程が現在進行形で示される、それこそがアイドルコンテンツである。僕らはそこに自らの状況を投影することで、前に進むための糧にする。それがアイドルコンテンツにハマる理由であり意味であると思う。

キャストさんが成長したように、僕も成長してみせるぞ、と思わせてくれる、そんなシーンを目撃できたことに感謝。