青い空と蒼い山と碧い海

やっぱり私、走るのが好きだ!未来予報ハシレルヤ

8/22 ~ 8/28|暑熱環境では走速度が減少 (=強度が上昇する)

8/22 ~ 8/28|週間走行距離 77.9 km

8/22 10.04 km (5'13" /km)

8/23 二部練 AM 10 km (5'18" /km) PM 11.16 km (5'10" /km, magicspeed)

8/24 6.48 km (5'17" /km)

10 km走るつもりが、走っている最中に気持ち悪くなり中止。

ウイダーリカバリプロテイン飲んだら回復。一体なんだったんだ。

8/25 二部練 AM 6.00 km (5'20" / km) PM 3 km (5'20") + 5 km (4'09")

5 km LT走。

今日のコンディションで4'10" /kmを切ることができれば、それなりに強くなっているんんじゃないかな?と思っていた。

Lap 4'06", 4'11", 4'12", 4'09", 4'08"

途中でヘアピンやカーブが多い区間あり、そこでストップ&ゴーあり、そんな中でも良くできたほうだと思う。が、完遂できたことには出来たのだが、レートは170まで上がった。目標とする運動強度Lactate thresholdで体を刺激できたか、と聞かれると……。

翌日の疲労感も踏まえるとVO2 max領域まで片足突っ込んでいたんじゃないかと思う。

8/26 off, alc, 日本酒四合瓶(陸奥八仙緑ラベル)1本開けてしまった……

8/27 11.04 km (5'29" /km, 29 ℃, Eペース狙い ⇒ OK), alc

8/28 二部連 AM 9.3 km, CV インターバル 3.5本中断, 3 km LT

CV:  4'07", 4'13", 4'11", 4'25" (570 mで終了, Rest: 80 s)

3 km LT: 4'20", 4'20", 4'15"
レート 167まで上がったので体に負荷はかけられたかな。31℃……死んじまいますよ。

暑熱環境で体に負荷がかかり、スピードが落ちるのは甘えだと思っていたが、レートの上昇具合を見るに、しょうがないと考えるのが良さそう。無理でしょ。

PM 5.75 km OKAWARI LT RUN! 15分LT走

Lap 4'11, 4'05, 4'07",4'07 (2'43"で終了)

シャワー浴びてbike, 40.01 km avg 24.7 km/h (strava), 22.6 km/h

暑熱環境では走速度が減少する (=強度が上昇する)

Kipchogeと大迫傑

Olympic 2021におけるEliud Kipchoge、大迫傑のタイムとベストタイムを比較してみよう。(Olympic, ベストタイムの順に)

Eliud Kipchoge 2:08:38, 2:01:39

大迫傑 2:10:41, 2:05:29

ということで、暑い環境ではタイムが落ちる。これ以上は追及しないが、暑熱環境が得意とされるkipchogeでもこれなので、苦手と予想される市民ランナーでは言わずもがな。

トップレベルのオリンピック選手ですらタイムが落ちるというのに、市民ランナーに向かって『根性が足りない』などと言う人はいないと思う。(スキルとして精神力を鍛える、という意味では重要かもしれないが、わざわざ真夏のクソ暑い環境でやるよりも、冬のしっかりと踏める時期にやっていくのが良い、ように感じる)

『暑いとタイムが落ちる』ということを受け入れた上で、夏の練習のペースをどうすればよいのか?

などと悩んでいたところ、以下の様な記事を発見。

暑さとVDOTの関係を計算する|2B Runner

つまり、VDOT calculatorからAdvanced Featuresのところをクリックして、暑熱環境での練習ペースを計算できるらしい。

1年くらい使ってるけれども、この機能知らなかったぞ……

Jack Daniels' VDOT Running Calculator | Run SMART Project

実際に計算してみた。

長いことレースがないので実際のタイムを把握していないが、いつもはハーフマラソンをサブ90で走れるくらいの能力を想定して練習をしている。VDOTを計算すると51。

一般に最適とされる気温 15℃での練習ペースは、以下の様になる。

f:id:SS774:20210826163808p:plain

一方、気温 30℃

f:id:SS774:20210826164354p:plain

……なるほど。

⇒ 練習日記にはその日の気温を記録するべし。

実際にやってみた

気温を正しく計測するシステムが無く、また実際には湿度、照り返し、直射日光等々のパラメータがあるので、正確な判断は下しにくい。

しかし、上記データを見てもらうと、気候条件が体へのストレス因子になることが納得してもらえるように思う。