【6月5日~6月11日】Liellaの2nd liveにやる気を貰った, 才能と努力再考
Liellaの2nd liveにやる気を貰った
ついに梅雨入り。気が滅入るとこだけれども、6月5日に開催されたLiellaの2nd live大阪公演にたくさんの感動を貰って、今週を頑張って過ごす事が出来た。
何が良かったか。MC (海外ではon-stage banterと言うらしい) がやっぱり良い。僕はMCを真剣に聴かないのだけれど、自分のどこかで空間の雰囲気にハマれた時にはどうしても集中してしまう。
「どうか、夢を捨てずに。捨てたらかわいそうだから。夢を見続けてください」
「辛くなった時振り返れば、きちんと前に進めているんだとわかる」
こういった青春から溢れだした言葉達は聞く人の胸を打つ (台本かもだけど)。特に僕みたいなおじさんはそういうものに弱いのだ。
誰かに感動を与えるって素晴らしい。僕はそんな職能とはほど遠いところに居る。けれども、自分も何かしたい・近づきたい、と思い、ちっぽけだけれども、目の前にある仕事について小さな勉強を始めた。
いや、今まで勉強をまったくしていなかった訳じゃないんですけどね?襟を正すというか……
今週の練習
Daniels | ACTUAL | |
6/5 | Lランニング | 20 km |
6/6 | Eデー | 7.69 km |
6/7 | (R200J200) X 16 | 14.57 km |
6/8 | Eデー | off |
6/9 | Eデー | 11.02 km |
6/10 | (T3.2kmR2min) X 2, (R200J200) X 4 |
7.21 km |
6/11 | Eデー | 14.4 km |
Total | 74.89 km |
6/10はポイント練習の予定だったけれど、仕事が終了したのが21:00とかで家に帰ると22:00。そのまま寝るつもりだったけれども、食べ過ぎている気がしていたので走る。
今週はトータルでは75 km。良く走れているなぁ、素晴らしい。
ランニング・ポエム (才能と努力再考)
以前、遺伝子は初期の段階で勝負を分けているように見える、と書いた。
どうやら言いたいのは『持ってる奴は努力なんてしなくても先に行くんだよ、悩んでる奴(自分)は才能がないんだから諦めろ』ということらしい。ネガティブで嫌なヤツである。満足に練習出来ず、気温が低く、宿泊の仕事が多いと簡単に人は嫌なヤツになるのだ。おめでとう。
けれども、冷静になれば、結果が出ていない理由が本当に遺伝子にあるのか?、は充分に検討する必要がある、と考える。
たとえば、
週に3回ポイント練習を行うが、一方で、3-4日は浴びるように酒を飲む生活習慣
毎日夜の12時まで仕事があり、1時から練習し、3時就寝、6時起床
練習の前にドリルをせず、補強練習を一切しない
みたいな人はどんな最強遺伝子を持っていても強くなれないだろう。
もちろん、浴びるように酒を飲んでいても、ALDH2ADH1遺伝子が強力に働くのであれば、強くなれる可能性はある。が、カロリーを余計に摂取するのだから、その分不利に働くのは間違いない、ということで強くなれない習慣とさせてほしい。
ということで、遺伝子ゲー、とつぶやく前に、何か間違ったことはしていないか?と自分に問いかけることも重要である。こういうところを丹念に解きほぐしていくことで、まだまだ差を埋められる。と、ポジティブなときの僕は思うのでした。