5月11日 禁酒の効用, ポイント練 (リハビリ)
お酒飲まない(極力量を抑えましょう)週間を始めて2日目。たった2日でも効果がある。
たとえば、目覚めが違う。飲んだ翌日のまとわりつくような倦怠感がない。だから起床時からキビキビと動ける。朝は当然眠いけれど、重力が強くなったと錯覚するような全身のだるさがまったくない。
そのおかげで、脚の疲労がしっかりと自覚できる。
昨日はジョグ後、自転車で全力疾走するシチュエーションがあったので、二重の負荷がかかっていて脚が疲れているハズ。禁酒で体全体はフレッシュなので、差異がより明確になり、疲労が鮮明に感じとれる。
お酒を飲んでいると故障しがちだが、飲酒により休養を取るかの判断が鈍化してしまうという側面もあるんだろうな。オーバーワークで効果がもう出ないほどに疲労しているのに、飲酒による疲労と錯覚して、トレーニングによる疲労を積み重ねていく。そうすると待っているのは故障だ。
飲まない週間、続けていきたい。
今日のポイント練は知る人ぞ知る例の競技場で。学校終わりの小中高生さんが沢山居て、あまりの場違いさに申し訳なくなる。多分、今この場で最高齢。
練習! pic.twitter.com/9jQbbLpVae
— な (@k0_nuk1_Azu2) 2022年5月11日
みんな短距離専門みたいだが、フォームが凄く綺麗。
僕みたいに肩が上下しないので、さぞかし良い教育を受けているんだろうなぁ……と。
誰にも指導を受けないでやってきてしまっているので、力任せになっている僕からすると羨ましい限りだ。しっかり学ぶんだぞ……!
で。
ポイント練はしばらくやらないつもりだったが、自分のキャパを超えた負荷(とリカバリー)って大事だよね、ということで考えを改める。
4'20" ~ 4'30" /kmくらいのペースで5 km、この程度でも心拍は160まで上がる。閾値走じゃないか。しばらくやってないと閾値レベルでもしんどい。
がむしゃらに頑張るのではなく、母指球を意識し、右の大腿もしっかりとあげれるように下腹部に力を入れて。
アップとダウン併せて15 km。心地の良い疲労感と共に帰宅した。
……その後仕事の準備へ。あー眠い。